さくらこ資産運用

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トライオートETFの「ETF]とは?ETFを理解したうえでトライオートETFとは?

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投資の中でも自動売買のことをツイッターで検索していると「トライオートETF」という言葉をよく見かけました。

みんなが投資で使っている「トライオートETFとは何だろう?」と調べてみましたが、初心者すぎて説明を読むとさらにわからない用語がでてきてしまって、ぼんやりとしか内容が理解できません。

「ETF」は「上場投資信託」のこと、では「上場投資信託」とは?と聞かれると説明できません。

そこで、トライオートETFを理解するのに必要なことをまとめておこうと思います。

 この記事ではトライオートETFの「ETF」を詳しく理解したうえで、トライオートETFとは何なのかをざっくり紹介します。

 

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トライオートETF

 

トライオートETFとは?

「トライオートETF」は、インヴァスト証券が提供する自動売買システムによってETF取引を行うサービスです。

システムが自動的に取引を処理してくれるため、事前に設定しておけば自動的に運用が行われます。

トライオートETFでは、リピート系と言われる売買を自動で繰り返すシステムがあります。

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さくらこ

要するに「トライオートETF」というのは、ETFを自動売買できるサービスの名称ということですね。
では、ETFとは何でしょう?

ちなみに「トライオート 」はインヴァスト証券株式会社が提供するサービス名です。他に「トライオートFX」があります。

 

ETFとは?

ETFとはExchange Traded Fund の略です。

 Exchange:取引所

 Traded:取引される

 Fund:投資信託

つまり取引所で取引される投資信託のことです。

「取引所で取引される」=「上場」のことなので、日本語では「上場投資信託」といいます。

ETFは株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。

上場とは?

株式や債券などの有価証券や商品先物取引の対象となる商品を取引所(市場)において売買可能にすることです。

投資信託とは?

投資信託(ファンド)とは、たくさんのお客さま(=投資家)から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が投資・運用を行い、得た成果を投資家それぞれの投資額に応じてに分配する金融商品のことです。

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運用の専門家は、集めた資金を国内外問わず、債券や株式、不動産などに分散させて運用します。

投資家は、運用を委託する専門家と、投資する額をそれぞれ選べますが、運用そのものは専門家にお任せするので専門的な投資の知識がなくても資産運用することが可能です。

株式(個別銘柄)投資との違いは、株式投資の場合は投資家自身が株式の銘柄を選択し、投資するので市場動向や個別企業の調査分析など個人で行う必要があります。 

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さくらこ

投資信託とETFは何が違うのでしょうか?

 

ETFと投資信託の違いは? 

上場しているかしていないかの違い

ETFは”上場”投資信託なので、ETFと投資信託の1番の大きな違いは、上場しているか上場していないか(証券取引所を通じて取引するのかしないのか)です。

上場しているのとしていないのは具体的にはどのように違うのでしょうか?

表にしてみました。

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ETFは取引所に「上場している」ので、証券会社に口座を開けば、株式のようにリアルタイムで取引することができます。株式と同様、相場の値動きに応じた自由度の高い売買が可能です。

一方、投資信託は「上場していない」ので、証券会社や銀行などの金融機関の窓口で購入します。投資信託は通常、注文を出した当日は売買金額(基準価額という)が公表されず、注文した翌営業日に公表されます。

 

運用方法と商品数の違い

投資信託には「パッシブ運用」と「アクティブ運用」があります。

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ETF

ETFは特定の指数(インデックス)への連動をめざすため、運用方法はパッシブ運用です。

ETFは日経平均株価や東証株価指数、NYダウ等の指数(インデックス)など、あらかじめ定めた目標に連動する運用成果を目指します。

投資信託

一方、投資信託はインデックスファンドと呼ばれるパッシブ運用の商品もありますが、インデックスを上回る運用成果をめざす、もしくはインデックスがないアクティブ運用の商品も多く存在します。

投資信託の方がETFよりも圧倒的に商品数も種類も多いのも特徴です。

指数(インデックス)とは
絶えず動いている市場を把握しやすくするため、市場全体あるいは特定の銘柄グループの値動きを、1つの値に計算したものです。主な株価指数に日本の日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)や米国のS&P500、ナスダック、NYダウなどがあります。 インデックスファンドの運用では、こうした指数が運用の目標(ベンチマーク)として選定され、その指数と連動するように運用されます。

 

コストの違い

ETFと投資信託では、一般的にETFのほうが、購入時手数料や保有期間中の手数料(信託報酬)が比較的安くなっています。

しかし、投資信託のなかにも購入時手数料がかからない「ノーロード」ファンドや、信託報酬がETF並みに低水準のものも増えてきています。

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では、ETFと投資信託の共通点は何でしょうか?

ETFと投資信託の共通点は?

  • 少額で分散投資できる
  • プロに運用をまかせられる

一般的にETFが連動を目指す指数は複数の銘柄で構成されているため、ETFの投資対象も複数の銘柄になります。なので、ETFは投資信託同様、1銘柄に投資するだけで分散投資が可能となります。

投資信託は運用はプロにお任せする商品です。運用そのものは専門家にお任せするので専門的な投資の知識がなくても資産運用することが可能です。

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今までみてきたように、ETFは株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。
ETFが何かわかったところで、最初の「トライオートETFとは?」に戻ります。

 

トライオートETFとは?

「トライオートETF」というのは、ETFを自動売買できるサービスです。

ETFは取引所の取引時間中にリアルタイムで自由に売買できる商品ですが、人気の米国株銘柄を取引したい場合は、米国の取引所の開いている時間に取引する必要があります。

そうなると取引時間はサマータイムの時期で日本時間の22:30頃~、通常だと23:30~です。深夜にかけて売買する必要があります。

トライオートETFの自動売買はリピート系の自動売買なので、最初に設定するだけで、あとは自動で売買を繰り返してくれます。

毎日深夜にチャートに張り付く必要がありません。

今のところ、ETFをリピート系自動売買できるサービスを提供しているのは「トライオートETF」 だけです。

FXではリピート系自動売買のサービスを提供しているものが数多く存在します。

私は今、ループイフダンというサービスでFXの自動売買をしています。

投資の基本は分散投資をしてリスクを軽減することなので、FXに続きETFにも投資してみることにしました。

トライオートETFは30万円からスタートしました。

初心者でもとりかかりやすい自動売買で投資の経験を積んでいこうと思います。

 

 

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