【重要なお知らせ】-------
2021年7月16日 インヴァスト証券からの知らせがあり、ナスダック100トリプルの自動売買注文の稼働制限措置が講じられることとなりました。
具体的には、2021年7月31日より無期限でナスダック100トリプルの新規自動売買の稼働ができなくなります。
現在稼働中のものは稼働停止再開は引き続き利用できます。
なので、現在稼働中の80～140の設定はそのままにしてあります。140を上抜けした場合は7月31日以降新規自動売買設定はできなくなります。
私は140を上抜けした場合のことを考えて、100～160までの設定と120～180までの設定をとりあえず稼働させて全停止しておきました。この設定を使うかどうかはまだ検討中です。
今後はさらに制限が加わることも考えられますので、これから運用する場合は十分に検討してください。
現在の設定はこちらの記事で紹介しています。↓
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2021年3月25日よりインヴァスト証券の「トライオートETF」でナスダック100トリプルの自動売買を始めました。
これから毎週実績と設定を公開していきたいと思います。設定の手順も詳しく紹介しています。
トライオートETFはデモ口座がないので、使い方の練習ができません。
なので、まずは30万円の小額からで、あっきんさんのakilogの設定を参考にして設定しました。
トライオートETFナスダック100トリプル2021年3月29日週間運用実績（スタート1週目）
週間実現損益 ＋3,049円
評価損益 ＋382円
ETF有効証拠金 303,421円
建玉数量 3口
投資元本 30万円
3月25日からスタートして最初の週の木・金は利確しなかったので、次の週の3月29日～4月4日までの1週間の集計です。
1週間で3,049円利確しました。週の終値が95.57です。ゾーン②を抜けたら再設定が必要です。ループイフダンの資金から50万円まわして、80万円で再設定しようと考えています。
目標と必要資金
トライオートETFの口座で二男の大学資金を準備できたらなと思っています。
現在小学4年生なので、大学入学まであと9年。
目標は9年間の運用で400万円。
400万円貯めるためには、30万円の初期投資だけではとても到達できないので、使い方に慣れて利益など見ながら初期投資は100万円ぐらいまで増額予定です。
今まで月々1万円は大学資金のために積み立て貯金ているので、年12万円をトライオートETFの積立にまわして増額します。
想定利回りを年10％と考えると、積立年12万円、初期投資100万円で９年間で400万円に到達することができます。
資産運用かんたんシミュレーション結果
（参照：資産運用かんたんシミュレーション）
投資元本は9年間で208万円になります。
あくまで想定利回り10%あった場合のシミュレーションなので、結果は保証されません。上手くいけばもっと増やせるかもしれませんし、上手くいかなければ資産が減ってしまう可能性もあります。
が、普通に貯金しているよりは夢がありますね。9年で投資額が約2倍に増えているなんて・・・。
積み立ては月に1万円としていますが、設定の変更は1年に1回程度、前の年の利益と合わせて行うか、設定変更に迫られたとき（分割があった場合、大暴落があった場合、設定を上抜けした場合など）にまとめて行いたいと思います。
トライオートETF設定内容
設定はあっきんさんの設定を真似しました。
銘柄は「ナスダック100トリプル」です。
米国株のナスダック100トリプルは今後も上昇を続けるとみて、「買い」の設定で自動売買をしていきます。
トライオートETFの自動売買セレクトのビルダー機能を使って注文します。
トライオートETFを使うのが初めてなので、まずは30万円で設定して使い方に慣れたいと思います。
ナスダック100トリプル30万円設定
| ゾーン① | ゾーン② | ゾーン③ | ゾーン④ | |
| レンジ上限 | 80 | 100 | 120 | 140 |
| レンジ下限 | 40 | 50 | 60 | 70 |
| 注文間隔 | 0.98 | 1.52 | 2.22 | 2.92 |
| レンジ幅 | 40.98 | 51.52 | 62.22 | 72.92 |
| 本数 | 42 | 34 | 28 | 25 |
| 数量 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| スタート価格 | 80 | 100 | 120 | 140 |
| 利確幅 | 4 | 4 | 4 | 4 |
| カウンター値 | -4 | -4 | -4 | -4 |
ゾーンを4つに分けていて、常に稼働しているゾーンは1つのみです。
株価が上昇してレンジ上限を抜けた場合に、より高い位置のゾーンに設定を変更します。
価格が０ドルの下落まで耐えられる設定になっているので、下に抜けても資金を足す必要はありません。
ただ下に抜けた場合は上のゾーンのポジションが残っているため、追加資金を投入しなければ、下のゾーンの設定はできません。
運用資金と注文本数の関係はあっきんさんがエクセルで公開してくれているので、資金に合わせて設定をカスタマイズできます。
私が始めた時の株価指数は85だったので、ゾーン②で設定しています。
あっきんさんは利確幅をゾーンごとに分けていますが、私は4ドルに設定しました。利確幅は変更しても必要資金に変化はありませんので、自由に変更しても大丈夫です。
慣れてきたら追加資金を投入して追加設定をするつもりです。
トライオートETF設定の手順
スマホでの設定の手順を詳しく紹介します。
1.「セレクト」をタップし、次に「⊕ビルダー」をタップする。
2.「ETFで作る」をタップ
3.「マルチカスタム」を選んで、「続ける」をタップ。
4.「ナスダック100トリプル」をタップ。※「ナスダック100」もあるので間違えないように注意。
5.設定に必要な値を入力し、「ロジック追加」をタップ。
ナスダック100トリプル30万円設定のゾーン2の設定をそのまま入力しています。
①売買：「買い」
②レンジ幅（ドル）：「レンジ上限－レンジ下限＋注文間隔」で計算できます
⑤スタート価格（ドル）：レンジ上限のこと
⑥利確幅（ドル）：私は4ドルにしましたが好きな幅で設定してOK
⑦カウンター値（ドル）：利確幅に－をつければOK
⑧カウンター固定：✔をつけるのを忘れずに！
最後に「ロジック追加」をタップ
6.「ロジック追加」をタップすると、シミュレーションの横に赤丸の①がつきます。そうしたら、「シミュレーション」をタップ。
7.シミュレーションを確認し、「今すぐ稼働」をタップ。
8.自動売買グループ名を変更して、「稼働開始」をタップ。
9.新しく設定したビルダーがホーム画面で確認できます。これで設定終了です！
稼働開始は米国銘柄の取引時間です。
今はサマータイム期間なので22：35～稼働開始です。それまでなら何度やりなおしても大丈夫です。デモがなく、初めての取引は緊張しました。
この手順通りに進めていけば、簡単に設定できると思います。
設定後、ナスダック100トリプルの指数が100ドルを上抜けしましたので、ゾーン③に設定変更しています。変更の手順はこちらに掲載しています。↓
ナスダック100トリプルの指数が120ドルを上抜けしましたので、資金100万円で新たに設定しなおしました。稼働中の設定の停止の仕方と新たな設定の手順はこちらに掲載しています。↓
◆口座開設のご案内
トライオートETFを始めるにはインヴァスト証券で口座開設が必要です。
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最新の設定と実績は毎週【運用実績】で公開しています。↓
