さくらこ資産運用

40代主婦の投資とお金についてのブログ

ループイフダンの設定 通貨ペアの設定根拠と運用方針2021年2月

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アイネット証券のループイフダンの口座開設、運用を開始するまでにどの通貨ペアがよいか売買システムはどの設定がよいか資金はいくら必要かなど色々と考えました。

ループイフダンは設定したら、あとはそのまま見守って長く続けるというのが基本スタイルだと思います。

 

なので最初の設定は時間をかけて検討しました。

なるべくリスクは少なく、年利10%を目指せるような設定を想定しています。(結果は1年後にしかわかりませんが…)

私のループイフダンの設定を紹介します。

 

 さくらこのループイフダン設定2021年2月12日~

投資元本 200万円

運用開始日 2021年2月12日

運用中
※通貨は1000通貨単位 ※損切りなし ※表は横にスクロールできます(スマホの場合) 

通貨ペア

売買

通貨

ポジション

必要目安資金

スワップ

開始日

AUD/JPY

B80

1

20

232,800

4

2021.2.12

CAD/JPY

B40

1

40

460,400

3

2021.2.12

CAD/JPY

B40

1

20

150,800

3

2021.2.16

CAD/JPY

B80

1

20

235,000

3

2021.2.22

CHF/JPY

S80

1

10

91,100

18

2021.2.22

EUR/GBP

S80

1

20

351,390

20

2021.2.22

USD/JPY

B50

1

20

189,400

6

2021.2.22

合計

 

7

150

1,710,890

57

 

5通貨ペア(豪ドル円、カナダドル円、スイスフラン円、ユーロポンド、ドル円)で運用しています。

停止

通貨ペア

売買

通貨

ポジション

必要目安資金

スワップ

開始日

AUD/NZD

S40

1

7

31,205

0

停止

 

投資元本について

投資元本はアイネット証券のループイフダンの口座に入金した金額です。

口座を開いた2021年2月12日に100万円を入金して、3通貨ペア(豪ドル円、カナダドル円、豪ドルニュージーランドドル)を運用し始めました。

その後、2021年2月22日に100万円を追加入金し、元本200万円で5通貨ペア(豪ドル円、カナダドル円、スイスフラン円、ユーロポンド、ドル円)で運用しています。

合計の必要目安資金は1,710,890円ですが、最大ポジションまで保有していない通貨ペアがあることと、損切なしの設定にしてあるので余裕をもって200万円入金しています。

 

豪ドル円(AUD/JPY)の設定

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B80 1000通貨 最大ポジション20 必要目安資金232,800円 

運用開始日 2021年2月12日

スワップポイント 4円 ※10,000通貨単位の値

10年間レート変動幅:45.5円 最安値59.881、最高値105.44、中間値82.661(最安値は2020年3月コロナショック時のもの)

豪ドル円を選んだポイントは10年間の値幅が45円と比較的狭く、自動売買での運用では人気の通貨ペアだということ。

コロナショック後からは上がり続け、始めようと思った頃にはもうかなり上がってきてしまっている感はあったけれども、比較的始めやすい通貨ペアなので候補に入れました。

開始時81.230。中間値は82~83円付近なので、84円ぐらいでストップしようかと考えて可動。

現在84円を超えたけれども、まだ上昇の勢いが止まらないので86〜88円超えたらストップ予定。

82円ぐらいまで下がったら買いで再開。

基本的にスワップポイントがマイナスの設定はしないつもりなので、売りでは設定しない。

最安値までの下落幅25円程度耐えるにはB80で32ポジション最低でも必要だが、B80の20ポジションで損切なし設定で資金をおさえている。

下落した時には最大限の利益を得ることはできないが、資金に余裕があれば底値付近から買いで再開したい。

設定幅を80にした根拠は資金効率が一番良いから。

B40の方が決済回数が多く、利益は多いが、必要目安資金をそろえた場合は同じ資金でロット数を増やした方が多くなる。(例、B40を1000通貨よりB80を2000通貨の方が利益率は大きく、必要資金はほぼ同じ)

 

カナダドル円(CAD/JPY)の設定

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  • B40 1000通貨 最大ポジション40 必要目安資金460,400円 (2021年2月12日日~)
  • B40 1000通貨 最大ポジション20 必要目安資金150,800円 (2021年2月16日追加)
  • B80 1000通貨 最大ポジション20 必要目安資金235,000円 (2021年2月18日追加)

10年間レート変動幅:34.4円 最安値72.145、最高値106.552、中間値89.349

スワップポイント 3円 ※10,000通貨単位の値

カナダドル円を選んだポイントは10年間の値幅が34円とかなり狭く、自動売買での運用に非常に向いているペアだということ。

コロナショック後からは上がり続けています。

開始時82.471。中間値は89円付近なので、89〜90円超えたらストップ予定。

85円ぐらいまで下がったら買いで再開。

基本的にスワップポイントがマイナスの設定はしないつもりなので、売りでは設定しない。

最安値までの下落幅15円程度耐えるにはB40で40ポジションB80の20ポジションでOK。

最初にB40を1本設定。カナダドル円が一番運用しやすいので、さらにB40を1本、B80を1本追加。

B40は2本に分け、20pips離して買い、とりこぼしを少なくしている。

B40の2本中1本は20ポジションにして資金をおさえている。

設定幅を40、80にした根拠は、豪ドル円と同じくB40よりもB80の方が資金効率は良いが、B80設定ばかりだと決済までに時間がかかるかと思い、ちょこちょこと決済する楽しみを味わいたかったのでB40を設定。

カナダドル円は10年間の変動幅が小さいのでB40の設定をしてもそこまで必要資金が必要ではないので設定しやすいです。

 

スイスフラン円(CHF/JPY)の設定

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S80 1000通貨 最大ポジション10 必要目安資金91,100円 

運用開始日 2021年2月22日

スワップポイント 18円 ※10,000通貨単位の値

10年間レート変動幅:73.1円 最安値78.347、最高値151.479、中間値114.913

スイスフラン円を選んだ理由は売りのポジションを持ちたかったからです。

クロス円の買いばかり保有していると運用がかたよってしまって、大暴落に耐えられないという心配があります。

売りスワップがプラスでついて、かつ運用しやすい通貨ペアを探しました。

スイスフラン円は最高値が151円とここ10年の変動幅は広いのですが、ここ5年ぐらいは120円から100円の間で動いています。

なので中間値を110円と考えて今は117円あたりなので、売りで入ってOKになります。

開始時117.605。

110円まで下がってきたらストップを検討します。

最高値を120円と考えるとS80の最大10ポジションでもOKですが、本当の高値は151円なので、もう少しポジションを増やしてもよいかもしれません。

設定幅は売りのスワップポイントが18円つくので長く保有しがちな広めの値幅S80で良いと思いました。

 

ユーロポンド(EUR/GBP)の設定

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S80 1000通貨 最大ポジション20 必要目安資金351,390円 

運用開始日 2021年2月22日

スワップポイント 20円 ※10,000通貨単位の値

10年間レート変動幅:2576pips 最安値0.69344、最高値0.95107、中間値0.82257

ユーロポンドを選んだ理由は売りのポジションを持ちたかったことと、クロス円ではない通貨を取引したかったからです。

クロス円ばかり保有していると運用がかたよってしまって、円高になった場合に含み損が増えすぎて耐えられないという心配があります。

売りスワップがプラスでついて、かつ円がからんでいなくて運用しやすい通貨ペアを探しました。

ユーロポンドは最高値が0.95107で現在は0.86付近なので天井からはあまり遠くありません。

最安値は0.69344ですが、ここ4年ぐらいは最安値が0.82745なのでそう考えるともう中間値は過ぎているので売りから入るのはどうかというところですが、天井から近いのと売りスワップがプラス20円なので、ここは売りで入っておきます。

0.85~0.84まで下がってきたらストップを検討します。今はポンドが強いのでもう少し様子をみるかもしれません。

 

設定幅は売りのスワップポイントが20円つくので長く保有しがちな広めの値幅S80で良いと思いました。

 

ドル円(USD/JPY)の設定

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B50 1000通貨 最大ポジション10 必要目安資金189,400円 

運用開始日 2021年2月22日

スワップポイント 6円 ※10,000通貨単位の値

10年間レート変動幅:50.3円 最安値75.566、最高値125.867、中間値100.716

 ドル円を選んだ理由はなんといっても一番なじみのある通貨だからです。情報もたくさん入ってくるので運用しやすいです。

最安値は75.566円ですが、ここ5年は100円を下回ることがなく、これから下がったとしても95円ぐらいまでと予想します。

 95円から120円ぐらいの幅で推移すると考えると中間値は107円~108円になります。現在106円付近まで上がってきていて、そろそろ上がりはストップするころかとも思いますが、まだ勢いがあるので買いで入りました。

109円超えたあたりでストップすることを考えています。

ドル円は近年はあまり値動きが激しくないので、大きな値幅ではなかなか決済されないので、中間の50幅にしました。

すぐにストップをかけそうなのと、変動幅は激しくないので様子見程度のポジション10にしました。

 

豪ドルニュージーランドドル(AUD/NZD)の設定 ※停止

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S40 1000通貨 最大ポジション10 必要目安資金31,205円 

運用開始日 2021年2月12日

スワップポイント 0円

10年間レート変動幅:3814pips 最安値0.99835、最高値1.37980、中間値1.18907

豪ドルニュージーランドドルは近年 0.99~1.15狭い範囲でレンジ状態なので、両建てのB40とS40で設定しましたが、買いのポジションはスワップポイントがマイナスになってしまいます。なので、売りだけ残しましたが、長い目でみると現在は下の方のレートなので売りだけで勝負するのは危険かと思い、取引自体ストップしました。

 

さいごに

最初の設定は大切なので、時間をかけて考えました。月足のチャートで見た場合、中間地点にある通貨ペアが多いので、思った方向に行き過ぎた場合はストップを考え、思った方向に行かなかった場合はそのまま放置で大丈夫というような状況です。

運用を始めてからずっと円安傾向で、円がらみのチャートは軒並み右肩上がりです。一体いつまで上がっていくのでしょう。通常なら、そろそろストップさせたい設定もありますが、コロナ禍の状況下でどうなるのか予測がむづかしいです。

私のようにコロナ禍になってから、投資を始めた人も多いようで市場は賑わっているようですね。

自動売買は長い目でみてじっくり稼働し続けれるように十分は運用資金でローリスクでやっていきたいと思います。

 

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